どもども、音響の人の矧矢です。
ロクディムさんの名古屋公演「LIVE」に、しばいぬフルメンバーでお手伝いをさせて頂きました。
ここ数年間、ロクディムさんが名古屋大須で公演をされる度にお手伝いさせて頂いていて、今回で実に3回目。
ここでロクディムさんについて、HPから一部抜粋してご紹介。
「この瞬間を一緒に笑おう。」をキーワードに、
観客と一緒に「今、ここ」を「つくり」「たのしみ」「共感・体験・大笑い」する
即興芝居×即興コメディパフォーマンスを中心に活動している団体さんです。
昨年はコロナにより中止でしたが、今年は観客数を減らしてオンデマンド配信も行なうというスタイル。
メンバーの皆さんも大変に気合いが入っておられました。
矧矢は音響3回目という事もあってだいぶ慣れてきていたのですが、今回初めての要素として、なっちゃんが照明の担当に。
今年4月に行なわれた「新栄トワイライトvol.40」でなっちゃんが照明を担当するのを初めて見たんですが、めっちゃ良いんです!
インプロでの照明って、単に暗転と明転をするだけって思いがちなんですけど、インプロバイザーが照明をやるとね、やっぱ違うんですよ。
言語化をするのはちょっと難しいんですけど、ほんのちょっとした間だったり、照明が先行したりするのって、すごく心地が良いんです。
なんでも、なっちゃんが東京にいた時にサルメーヌとしても照明をやっていたのだとか。
しばいぬでなっちゃんが照明を担当する機会自体はまだ少ないんですけど、もしその機会に巡り会えたら、ぜひ照明にも注目してみて下さいね。
さてさて、随分と脱線してしまったので話を戻しましょう。
矧矢は音響、なっちゃんが照明、ベルさんといぬちゃんとハルさんは受付、ちゃこさんは会場内でペーパーズの回収を担当。
コロナ対策のガイドラインに沿って、受付の皆はその最前線として最大限の注意を払いつつ頑張っていました。
しばいぬもいつかショーをする時のために、ロクディムさんが取り組んでいるコロナ感染対策というのは非常に参考になりました。
ちゃこさんのペーパーズ回収も大変だったと思います。
観客数が絞られているとはいえ会場の広さは変わらないのですから、上手へ下手へ行ったり来たり。
体力的に一番キツかったのはちゃこさんかもしれない。グッジョブ!
さて開演。
ロクディムさんが本当に楽しそうに躍動していました。
お客さんの反応がダイレクトに伝わってくるのを肌で感じながら、噛みしめるようにライブを楽しんでおられるようでした。
あぁ、やっぱり良いな。
「いつかは自分達もやるぞ!」と決意をしたしばいぬたちだったのでした。
そしてこの後、しばいぬたちに素晴らしいご褒美が待っているのですが、それはまた別のお話。