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妄烈キネマレコード「日出下町三丁目の夕日」が終演しました

 

こんばんは、なつみです。

 

5月8日(水)から5月12日(日)まで、

妄烈キネマレコードさんの「日出下町三丁目の夕日」に日下恵里役で

出演させていただきました!

 

全7ステージの公演がケガも事故もなく無事終演し、ほっとしています。

また何より作品がとても好評で、嬉しい!!!

 

今回の舞台は出演者・スタッフさん・お客様と本当に人に恵まれ

ありがたかったなあと思っています。

本番の雰囲気は、ほぼ稽古場の空気そのままでした。笑

 

 

作・演出の西尾武さんとは大学生時代に所属していた「劇団バッカスの水族館」からの

お付き合いで、今回8年ぶり?くらいに舞台でご一緒できました。

 

初めて武さんの演出で舞台に立ったのがキャラメルボックスさんの「サンタクロースが

歌ってくれた」だったのですが、その時の私はゆきみ役で、しばいぬ団員のいぬちゃんが

ゆきみの友人、すずこ役でした。

私といぬちゃんが仲良くなったきっかけがその舞台で、当時いぬちゃんに感じた信頼が

今でもずっと続いています。

 

そして今回の舞台も友人に恵まれる役をいただき、6人であたたかい時間を過ごせて

武さんには感謝ばかりです。

(こちらの6人それぞれのピンショットは見に来てくれたお友達の秋山みどりさんが撮影して

くださったものです。みんな可愛い…尊いです…。)

 

 

「サンタクロースが歌ってくれた」の主人公を任せてもらった時、武さんから

「さんま(※私の大学時代のあだ名です)は普通なところよい」と言葉をかけてもらっていた

のですが、今回の舞台も後から「普通の女の子を探していた」と教えてもらいました。

 

別の舞台に出演させていただいた時にも「自然」であることを褒めてもらったことが

ありました。舞台で「普通」であれることが自分の良さの1つなのかもしれません。

 

ゴリゴリの主人公ではない、主人公を輝かせる存在。

団長のベルベる☆からは「キャベツ女優」と命名されていますが

一緒に舞台にいる誰かを輝かせたり、場をそっと包み込んだり、

目立たないけどあると美味しい。メインの隣にいる存在。

 

「相手にいい時間を与える」という

インプロの考え方を脚本のあるお芝居でも体現できていたら嬉しいです。

 

また妄キネの皆さんや、出演者のみんなとご一緒したいな・・・。

本当に幸せな時間でした。ありがとうございました。

 

なつみ