2019年3月17日(日)にしばいぬインプロワークショップVol.13を行いました。
今回は、ベルベる☆がファシリテーターを務めました。
リピーターさん、はじめましてさんの合わせて5名としばいぬ海賊団のメンバー5名、
計10名が参加しました。
やったこと
今回のワークショップは、「体を動かす時間」と「あたまに浮かんだものを外に出す時間」と
「実際にシーンをつくる時間」を中心に進めていきました。
・自己紹介
・ウォームアップ
―部屋にあるものを触ったり、感じながら歩く→だんだん早く
―拍手回し&名前回し
―紙風船
「全員で」ひとつの流れを作ること、失敗を恐れない事などをメインで進めましたが、
まさかの今回初参加のマミーさんが紙風船で果敢にダイブ!!すてきなWSになると確信しました。
・連想&非連想ゲーム
マジカルバナナみたいに、連想したものを言っていきます。非連想は逆に、一切関連の無いものを言うのですが
これがまた難しい!人は勝手に想像・連想するものなんですよね。
「チョコ」→「小学4年生の初恋」など個人の思い出と深くリンクする染み込み式の連想ゲームも。
・ナイフとフォーク
片方がナイフなら、片方がフォークを体で表現します。お題に沿って、どちらが何をやるか、瞬時に
コミュニケーションをとって完成させます。最終的には全員で「ジャングル」や「飛行機」などを作りました!
・立つ寝る座る
三人で行います。じゃんけんをすべて別の手であいこにするように、三人が立つ・寝る・座るの
どれかになるよう瞬時に判断して変化します。
発展形として、三人のうち「一人だけ目隠し」「二人目隠し」「三人とも目隠し」の状態でもトライ。
相手の変化を全身で感じて、相手に伝わりやすいように自分をアピールします。
その人のプレイヤーとしての性格がよく出るワークです。
・ジブリッシュ【宇宙編】
ジブリッシュ(でたらめ外国語)で実際にシーンをしてみました。宇宙の学校や病院という設定で
言葉が通じないなか、相手をよく見て感じ、全身で伝えるワークでした。
・お願いカード
相手にして欲しいことが書かれたカードを引き、相手に見せずにそれを三分間で
より達成できた方が勝者となるゲーム。我を通し過ぎて相手を無視しても会話になりませんし、
相手の事ばかり聞いて自分がして欲しいことを言えないとこのゲームでは負けてしまいます。
ゲームは真剣勝負。ゴングが鳴ったらすぐに攻めていきましょう!
全体を通して
今回は特に「自分の思いを相手にどう伝えるか」がメインとなったワークショップだったかと思います。
二度目の参加の方も多かったので、前回こんな事に悩んでいたな・・・という事を思い出して
内容を編成しました。何度も来て頂けると、その人たちに向けたワークも出来るのでありがたいですね。
ぜひまたご一緒したいです。
次回のワークショップは4/14(日)です。新年度という事でしばいぬワークショップもリニューアル!
インプロと朗読のワークショップをそれぞれ行います。時間や料金が変わるのでお間違えなく。
詳細はこちらから。
次回もどうぞお楽しみに!!