どうもどうも。
しばいぬ海賊団の6番目の団員、矧矢(はぎや)と申します。
様々な得意分野を持つ人たちが集まるしばいぬ海賊団ですが、
そんな中で私が主に担当しているのが音響です。
昨年11月のインプロショーvol.2では、
会場後方で音響をやっていました。
なにやら小難しい顔で音響機材を操っているように見えますが、
右の手元をよくご覧になって下さい。
この男、LINEをチェックしております。
いや、この写真は本番中ではなく開場前に撮られた物なので、
なにも悪い事はしていないんですけどね。
いつどんな写真を撮られているか、分らないものです(笑)
さてさて、今回はインプロショーで音響はどんな事をしているのか、
少しばかりお話していこうかなと思います。
開場から開演までの間や終演後にうっすらと曲を流したり、
演者がMCをしている時にも曲を流すのはもちろん音響のお仕事。
ですが、インプロショーでは音響にも即興要素があるんです。
主にシーンと呼ばれる場面で、即興で演じる役者を
素敵な曲を流して花を添えます。
ですが、インプロには台本がありません。
楽しいシーンなのか、シリアスなシーンなのかは役者次第。
いつどのタイミングでどんな曲が必要になるかは、
その時になってみないと分かりません。
インプロショーのシーンで曲を流す方法としては、
大きく分けて2つの方法があります。
ピアノなどの楽器を即興で演奏するか、
あらかじめ用意した曲をその場で選曲して流すか。
ちなみに私は後者です。
上の画像にある機材は、MIDIコントローラーと呼ばれる物で、
演劇の音響さんの間では割とメジャー(だと思う)な物です。
1つ1つのボタンに曲が割り当てられており、
押すと曲が流れるというスグレモノ。
透明なシールに曲の特徴を書いてボタンに貼っておき、
「このシーンにはこの曲が合う!」というタイミングで流します。
「全然違和感無かった!」という感想は、
私にとってはとても嬉しい誉め言葉なのです。
では、今回はこの辺りで。
時々この「雑記帳カテゴリ」にてブログを書いていきますので、
ぜひまた読んで下さいね。
そうそう、3月もしばいぬのワークショップがありますよ。
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しばいぬインプロワークショップVol.13
3月17日(日) 13〜17時
名古屋市演劇練習館アクテノンにて
最寄り駅:中村公園
(〒453-0841 愛知県名古屋市中村区稲葉地町1丁目47)
インプロで遊び、表現を探究しましょう。
初心者大歓迎。高校生はさらにお得!!
一般:2000円
大学・専門学校生:1500円
高校生以下:なんと500円(わんコイン)🐕
ご予約は
https://sibainupirates.jimdofree.com/workshop まで!
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興味のある方は参加してみてくださいね。