週末は寒かったですね~。こんにちは。おちゃこです。
ブログ初投稿でドキドキドキドキ((〃゚艸゚))ドキドキ。
2019年2月17日(日)にしばいぬインプロワークショップVol.12を行いました。
リピーターさん、はじめましてさんが合わせて7名(途中から見学の方が1名)と、
しばいぬ海賊団のメンバー4名、
計11名が参加!! 賑やかでしたヽ(^-^))((^-^)ノ 。
やったこと
今回のワークショップは、インプロ経験者の方が割と多かったので、
「自分の中にあるイメージをポンと出す」「間を怖がらないこと」そして、
「シーンを作る(お話の基礎)」を中心に進めていきました。
・自己紹介
・ウォームアップ
―椅子取りゲーム
―紙風船
・アイアムアツリー
最初の人が「私は木です」と言ってたちます。その木からイメージができた人から、
参加していきます(例:「私は木にぶら下がっている木の美です)。
3人そろったら、最初の「木」が「私は~を残します」と言い、残った人からイメージができた
人が参加していく、というゲームです。思いついたことをどんどん出して行きました。
・マジックボックス
2人ペアで行います。Aが箱を持ってきますて、Bに「何かプレゼントが入ってるよ」と声をかけます。
Bは箱に入っているものをイメージして取り出します。なかなかイメージが沸いてこないときは、手触りや
匂いを感じたりしました。相手が待っていると思うとつい慌てちゃうけど、大丈夫。自分の中に必ずイメージが
あるから信じて待ちます。
・ハットゲーム
これも2人ペアで、シーンを演じます。例えば「バス停でバスを待つ二人」とお題を渡します。
シーンをやりながら、相手が「ハ!! ここにいない(スキあり!)」と感じたらハットを取ったら勝ち。
でも、取られそうになった時に「ハッ!! 取られる!!」と感じて避けたら、
避けた方の勝ちです。余談ですが、私はこのゲームがとっても苦手(笑)。すぐどこか旅に出て、
帽子を取られてしまいます。
・ぬいぐるみ
先日の特別ワークショップで教えていただいたゲーム。2人ペアでやりました。
夫婦喧嘩をして、飛び出してしまった旦那様。二日家を空け、帰ってきたら、奥さん(ぬいぐるみ)はテレビを見たまま。
その奥さんに向かって、 一生懸命語りかけるゲームです。
・集団行動(アイスブレイク)
なっちゃんをのぞく9人が横一列に並び、「せーの」の声がけせずに一歩を踏み出すゲーム。
ぐるっと回ったりもしてみました。
・ワンワード
お馴染みゲーム。「昔」「昔」「あるところに」とセンテンスで区切って、隣の人にお話を回していきます。今回は3人でやりました。
・シーンを作ろう
シーン作りの基礎をレクチャー。2人ペアでやりました。初めに、ベルベルといぬちゃんが、シーンの「最初」「転換(ティルト)」「終わり」をデモンストレーションしました。その後、今回はあらかじめ「転換(ティルト)」のセリフをこっそりなっちゃんが片方にレクチャー。
どうなったら話が転換するのか、というわかりやすい事例を作って、お話作りを体感していただきました。
全体を通して
しばいぬ海賊団がインプロをする上で大切にしていることが3つあります。
「一緒に楽しむこと」「相手にも自分にも嘘をつかないこと」そして
「目の前のことに全力で向き合うこと」の3つです。
この3つをゲームを通じて実践する中で、目の前の人と一緒にインプロを
していく土台を作っていきます。
今回、始めはなかなか自分の中からアイディアが出なくて~おっしゃっていた方も、
プレゼントボックスやアイアムアツリーをやる中で、内なる自分の声やイメージが「ポン」と出る
瞬間を体験され「あ~~そういうことか!!」と、自分の変化を楽しんでいかれました。
個人的なことをいうと、「ぬいぐるみ」をファシリテーションさせていただいて、
舞台の上でつい役者は色んな情報を出して、隙間を埋めてしまいがちだけど、
喋らないでいる間に、お客様は色んなイメージを想像してくださって、
その方が100の言葉を喋るより、嘘のない、内側から出たシーンができることが実感できました。
「沈黙は金」って感じ( ´▽`)。
ついつい喋りがちな私ですが、黙る勇気を持ちたいと思いました。
さてさて、次回のワークショップは
3月17日(日)13〜17時
名古屋市演劇練習館アクテノンにて
最寄り駅:中村公園
(〒453-0841 愛知県名古屋市中村区稲葉地町1丁目47)
一般:2000円
大学・専門学校生:1500円
高校生以下:なんと500円(わんコイン)🐕
ご予約は
https://sibainupirates.jimdofree.com/workshop まで!
インプロってなになに? やってみよかな? なんて思ってくださった方、ぜひご予約くださいね~。